まず、http://www.sane-project.org/
SANE プロジェクトのホームページにアクセスし、
[Supported devices]>「Current Stable SANE Version」>[Ordered by
Manufacturer]を選択して、対応しているかどうかを確認します。
例えば、Canon 製のスキャナーを利用するのであれば、メーカー一覧の中から Canon を選択して、メーカー毎の一覧表に製品名の記載があるか確認してください。
root ユーザーだけでなく。一般ユーザーでもアクセスできるようにするためには、次のようにパーミッションを変更します。
# chmod 666 /dev/usb/scanner0
なお、SANE とは、 "Scanner Access Now Easy" の頭文字を組合せて名付けられたものです。このプロジェクトからは、Linux 向けの application programming interface (API) が提供されています。
SANE プロジェクトのメーカー別の対応ページにリンクしています。
SANE 向けに用意された、グラフィカルなフロントエンドが利用できます。
具体的なマニュアルは、次のアドレスから入手できます。
http://www.xsane.org/doc/sane-xsane-doc.html
XSane のホームページは、 http://www.xsane.org/ です。
$ xsane