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用途に応じて、複数の iso イメージから選択可能です。
ネットワーク・インストール向け/
SL-60-i386-<date>-boot.iso
通常のインストール向け/
SL-60-i386-<date>-Install-DVD.iso
追加的なパッケージを含む全てをインストール/
SL-60-i386-<date>-Everything-DVD1.iso
SL-60-i386-<date>-Everything-DVD2.iso
Scietific Linux バージョン 6 では、標準のファイルシステムとして Ext4 filesystem がデフォルトで採用されています。これは従来の Ext3 と互換性があります。インストール時に Ext3 を選択することも可能です。
日本語環境を整えるため、以下のようなパッケージが標準で用意されています。
ibus-anthy
ipa-gothic-fonts
ipa-mincho-fonts
ipa-pgothic-fonts
ipa-pmincho-fonts
kde-i18n-Japanese
kde-l10n-Japanese
man-pages-ja
openoffice.org-langpack-ja_JP
vlgothic-fonts
vlgothic-p-fonts
詳しくは、日 本語サポートのページ を見てください。
バージョン 6 では、Fedora で新たに採用された IBus-Anthy に変更されています。
IBus-Anthy を利用するには、次のパッケージを必要とします。
ibus
ibus-anthy
はい。2011年3月12日時点で、次の iso イメージがパブリック・ミラーからダウンロードできます。
SL-60-i386-2011-03-07-LiveCD
さらに容量が大きく、多数のパッケージを含んだライブDVDも用意されています。
1枚のCDメディアに収めるため、必要最低限と考えられるパッケージだけが含まれています。この中には日本語関連のパッケージも含まれるので、 Ctrl + Space キーで日本語入力が行えます。ただし、メディア容量の制約から、オフィススイート OpenOffice.org は入っていません。詳しくは、SL-60-i386-2011-03-07-LiveCD_rpmlist.txt を参照してください。
はい。Scientific Linux 6 では、ハードディスク(HDD)へのインストールもサポートします。
インストール後、テキストモードで自動的に起動する場合には、次のコマンドを実行してください。
$ startx
ディスプレイ・マネージャー(GDM) が立ち上がらない時は、gdm が適切にインストールされていない可能性があるので確認します。必要なら、gdm のインストールを実行します。
"The Upstream Vendor" のことを指します。
すなわち、Red Hat, Inc. のことです。
Scientific Linux 6 は、TUV バージョン 6 に準拠したものです。したがって、詳細なドキュメントを利用することが可能です。英文については、以下のウェブサイトより入手できます。