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CentOS という呼び名は、Community ENTerprise Operating System から来ています。コミュニティ ベースで開発された、エンタープライズ・クラスのオペレーティングシステム(OS)というほどの意味です。
White Box Enterprise Linux, Scientific Linux 等同様、北アメリカの有名な Enterprise Linuxベンダーより無償公開されたソースコードから再コンパイルされた、エンタープライズ・クラスの Linux ディストリビューションです。CentOSは、同社の再配布条件に忠実に従って一般公開され、100% バイナリー互換性を保つことを目指しています。
この Linux ディストリビューションは、広く無償配布されています。
[参考-英文の紹介 from http://www.centos.org/
> CentOS Overview]
CentOS is an Enterprise-class Linux Distribution derived from
sources freely provided to the public by a prominent North
American Enterprise Linux vendor. CentOS conforms fully with the
upstream vendors redistribution policy and aims to be 100%
binary compatible.
CentOS
に関するドキュメンテーション(参考文献)があります。リリースノートやインストールガイド、テクニカルノートなどが利用できます。
- CentOS Documentation: https://www.centos.org/docs/
CentOS 8 は CentOS 8
のインストールのヒント (理化学研究所 仁科加速器研究センター) も参照してください。
CentOS 7 は RHEL 7 クイックインストールガイド や CentOS Quick Installation Guide (in English) が参考になります。
CentOS 4 の標準的なグラフィカルなインストールは CentOS のインストール手順(日本
語)に従って行えます。
また、次の関連項目にも情報があります。
Download CentOS Linux ISO images - https://wiki.centos.org/Download
海外ミラーサイト一覧 (All Sources)
日本国内ミラー (Japanese Mirrors)
yum-plugin-fastestmirrorが
利用できます。
これは、Debian のnetselectの
ように機能する便利なプラグインです。
CentOS-4.2-i386-bin1of4.iso※ 「ワークステーションタイプ」で標準インストールするときは、4枚目のディスクは不要です。
CentOS-4.2-i386-bin2of4.iso
CentOS-4.2-i386-bin3of4.iso
CentOS-4.2-i386-bin4of4.iso
[DVD]
CentOS-4.2-i386-bin1.DVD.iso.torrent
CentOS-3.6-i386-disc1.iso●ソース
CentOS-3.6-i386-disc2.iso
CentOS-3.6-i386-disc3.iso
CentOS-3.6-i386-src1.iso
CentOS-3.6-i386-src2.iso
CentOS-3.6-i386-src3.iso
CentOS-3.6-x86_64-disc1.iso●ソース
CentOS-3.6-x86_64-disc2.iso
CentOS-3.6-x86_64-disc3.iso
CentOS-3.6-x86_64-src1.iso
CentOS-3.6-x86_64-src2.iso
CentOS-3.6-x86_64-src3.iso
CentOS-4.2.ServerCD-i386.iso
CentOS-3.4-i386-Server.iso
HDD へのインストールが不要なライブCD が追加リリースされました。
日本語環境で利用したい場合には、次のサードパーティのライブCD を利用すると良いでしょう。有名なライブCD KNOPPIX は K
デスクトップが採用されていますが、こちらは GNOME デスクトップ採用です。
なお、2020年12月現在、CentOS 7
のバージョンについては公式サイトからも配布があるので、各ミラーサイトからダウンロード可能となっています。この CentOS 7 の Live
CD は USBメモリに直接書き込むことが可能なハイブリッド仕様です。ハードディスクへのインストーラーも追加されました。起動可能な USB
メモリを作成する場合、以下の例のようなコピーコマンドが利用できます。CentOS 7 LiveCD についての記事が当サイトにあるのでご覧ください。
# cp CentOS-7-x86_64-LiveGNOME-2003.iso /dev/sdb
アップストリーム・ベンダーと同じ方針を採用します。つまり、それぞれのバージョン(現行は 3.x / 4.x )については、その最新版だけがメンテナンス(維持)されます。
/etc/redhat-release に書かれてあるので、テキストエディタで開いて確認してください。
CentOS 4.1 (Final)
というような記述があります。
一般に「テスト版」と呼ばれるものです。
これらは現在開発中のバージョンであって、特にハードウェアやアプリケーションの動作確認等を行うためのものです。実際の運用を想定して公開されているも
のではないので、注意してください。
Beta / リリース候補(Release Candidate) ダウンロード
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